3GPP2_SWG
3GPP2_SWGとは
- 3GPP2が策定した技術仕様書は、下記で図解した5つのOPが国内(地域)標準として制定しない限り正式な標準としての効力を持ちません。
- ITU等で正式な仕様として参照するために、TTC仕様書として制定するためのダウンストリーム作業の承認母体としての役割を担います。
- 3GPP2での標準仕様作成に向けて委員間での情報・意見交換も実施します。
標準化・活動方針
- 3GPP2で作成される標準仕様をTTC仕様として制定するダウンストリーム作業は、緊急性、重要性の高いもののみSWGで決定して実施するものとします。
- 3GPP2では2015年より全会合を電子会議化するなど活動が簡素化されたことに合わせて、活動もメーリングリストベースの情報共有を中心としています。
- 3GPP2では2015年から活動体制も変更されたため、TTCはその適切な運用を支援していきます。
- 3GPP2の在り方など重要事項に適切に対応できるよう、SWGの体制のみを維持し活動自体は最小限とします。
関連するSDGsゴール
関連する専門委員会
- 移動通信網マネジメント専門委員会:3GPP2の運営に関わる話題については両専門委員会で対応する。
活動体制
委員長: 鬼頭 孝嗣 氏(KDDI株式会社)
副委員長: 大片 宏文 氏(日本電気株式会社)
企画戦略委員: 中野 裕介 氏(KDDI株式会社)
お問い合わせ
SWGは随時委員を募集しております。→募集案内
ご不明な点は事務局までお問い合わせください。
TTC事務局担当:輿水 敬
E-Mail:koshimizu[atmark]s.ttc.or.jp