TTCについて

TTC概要

TTCとは

 国内の情報通信ネットワークに関する標準化を扱うSDO(標準開発機関)で、総務省により認定された民間の非営利団体です。

TTCの概要

名称
一般社団法人情報通信技術委員会(略称 TTC)
The Telecommunication Technology Committee
会員数
(2019年7月22日)
 正会員  77
 準会員          4
 賛助会員  5
 協力会員  9
(合計   95)

所在地

〒105-0011 東京都港区芝公園1-1-12 
芝公園電気ビル1F
設立
1985年10月
指定法人
総務省に認定された国内のSDO(標準開発機関)

TTCのミッション

 情報通信ネットワークに関わる標準を作成することにより、情報通信分野における標準化に貢献するとともに、その普及を図ることを目的としています。

TTCの事業内容

 TTCの事業内容は次の通りです。

  • 情報通信ネットワークに係る標準の作成
  • 情報通信ネットワークに係る調査及び研究
  • 情報通信ネットワークに係る標準の普及
  • 上記の事業に付帯する事業
  • その他この法人の目的を達成するために必要な事業

 TTCは、総務省電気通信システム委員会の決定により、ITU-Tの全SG(SG3とSG9を除く)とTSAGに対して、日本からの寄書の事前審議を行い、日本の対処方針案を作成するとともに、必要に応じて日本寄書の提案を電気通信システム委員会に対して行うアップストリーム活動を付託されています。

 また、ITU-Tの勧告A.5、A.6※によりITU-T勧告が標準参照できる組織として認定を受けています。

※勧告A.5:他の標準化機関の標準をITU-T勧告に参照引用するための一般的手続き
     勧告A.6:各国や地域標準化機関とITU-Tとの間の情報交換や協力のための手続き

設立の経緯

 1985年の電気通信事業法の施行により市場原理が導入された電気通信分野の一層の活性化に資するため、同年に行われた日米電気通信協議を受けて、電気通信全般に関する標準化と標準の普及を行う標準化機関として、1985年10月に社団法人電信電話技術委員会(TTC: The Telecommunication Technology Committee)が設立されました。

 その後、情報通信技術の発展に伴い標準化活動の対象が拡大したことから、2002年6月に事業内容を「情報通信ネットワークに係る標準化」等とするとともに、名称も「社団法人情報通信技術委員会」に変更しました。

 また、公益法人改革制度を踏まえて2011年4月1日付で「一般社団法人情報通信技術委員会」へ移行しました。

沿革

1985年
社団法人電信電話技術委員会として設立
1987年
初のTTC標準を決定
1989年
事務所移転(西新橋→浜松町)・TTC標準準拠表示マーク制定
1990年
創立5周年・第一回TTC表彰
1992年
ITU-T勧告に準拠する国内標準の作成及び発行を行う機関に認定(郵政大臣)
1995年
創立10周年
1996年
ホームページ開設
1998年
3GPP設立発起団体として参加
1999年 
3GPP2設立発起団体として参加・ITU-T勧告A.5,A.6適合取得・TTCロゴマーク変更
2001年
標準化会議(電子投票)開始
2002年
社団法人情報通信技術委員会に名称変更・企画戦略委員会の設置
2004年
TTC標準類のダウンロードによる頒布開始
TTC表彰に情報通信技術賞(総務大臣表彰・TTC会長表彰)追加
2005年
創立20周年・事務所移転(浜松町→御成門)
2011年
一般社団法人化・業際イノベーション本部設置
2012年 
TTC標準類の無償ダウンロード開始・oneM2M設立発起団体として参加
2015年
創立30周年
2016年
IoTイノベーション推進活動開始
2019年
ホームページ全面リニューアル