TTCについて

組織

 組織の構成は、管理マネジメント機能・標準開発機能・企画戦略機能の3つに分かれます。

TTCの組織構成

組織の役割

総会 
TTCの会員によって構成し、役員の選任、当該年度の貸借対照表、正味財産増減計算書の承認、定款の変更等を決定する。
理事会
TTCの役員で構成し、TTCの業務執行に関わる決定を行う。
評議会 
標準の作成手続きを審査するほか、理事会が必要と認めた重要な事項について理事会の諮問に応じる。
表彰選考委員会
情報通信技術賞総務大臣表彰及びTTC会長表彰の候補者の選考を行い理事会に報告する。
事務局
TTCの円滑な業務遂行を支援する。
ICT分野の活性化に資する業際的なイノベーションに関する動向調査、課題の発掘並びに戦略の検討を行う。
TTC標準に係わるIPRに関する基本指針の制定、改定案の作成とそれらの理事会への付議、関連標準化機関等とのIPR分野における連携、国内外におけるIPRの動向に関する調査・研究等を行う。
TTCの中期標準化戦略(案)の策定、重点課題の設定、専門委員会の新設、統合、分離及び廃止、および標準化団体との国際連携活動等、TTCの将来的な標準化活動戦略を立案する。
アドバイザリーグループ
重点課題を検討するための組織で技術調査国際連携キャパシティビルディングの3つのグループがある。
情報通信ネットワークに係る標準の審議、情報通信ネットワークに係る調査及び研究等を行う。専門委員会で作成した標準案に対し、標準化会議委員が投票を行い提案の標準案の採否が決定される。
標準化活動を行う母体で、最新技術分野・テーマについて情報収集や議論の場を設けている。

最終更新日:2023年4月1日