TTC・SPEコンソーシアム共催セミナー 「Single pair Ethernet(SPE)最新技術動向Ⅱ」開催報告
Single Pair Ethernet(以下、SPE)は、通信とDC給電を1対のツイストペアケーブルで実現する次世代電気通信規格として、現在IEEE/IECにて標準化作業が進んでいます。
また、ITU-T_SG5への日本からのL.EnvTSPC勧告提案と、国内のTTC技術レポートTR1082:SPE&DC給電実装ガイドラインを制定し、2030年までの普及を目指し活動を実施しております。本セミナーでは、SPEC会員企業による国際標準化動向、最新技術動向及び事例についてご紹介しました。
ご講演いただいた方々並びにご視聴いただきました皆様、誠にありがとうございました。
開催概要
| 開催日時 | 2026年2月19日(木)14:00~17:00 |
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| 開催方式 | Zoomオンラインセミナー及びTTC会場のハイブリッド開催 |
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共 催
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一般社団法人情報通信技術委員会(TTC) IoTエリアネットワーク専門委員会
Single Pair Ethernetコンソーシアム(SPEC)
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後 援
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スマートIoT推進フォーラム
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| 参加者数 | 144名 |
セミナー概要
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目的/背景
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セミナーは、通信と給電を1対のケーブルで実現するSPEの最新技術と国際標準化の進展、さらに産業・車載・学術分野での活用事例を共有し、2030年の普及に向けた理解促進と実装加速を目的に、TTCとSPEコンソーシアムとで共催した。
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講演内容
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総括
SPEが実現する通信・給電の統合による省配線や小型化、長期的なコスト削減への期待が参加者から多く寄せられた。10BASE‑T1L/T1Sの使い分けやSPEの有効性、実証事例により導入イメージが具体化し、規格統一の進展が普及の鍵となる点が共有された。Q&Aでは距離拡張、ノード数、給電条件、PHY内蔵スイッチ、コスト効果など実務的関心が高く、標準化・実装の両面で発展可能性が示された。SPEは、産業・車載・研究分野で今後重要性が高まることが強調された。
講演動画、資料
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講演動画・資料ダウンロード
Q&A
(準備中)後日公開予定
プログラム
司会:SPEコンソーシアム 事務局長 局長 / NTT AT 田島 公博氏
| 時刻 | 講演内容 | 講演者 |
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14:00~14:05
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開会挨拶
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SPEコンソーシアム 座長
北陸先端科学技術大学院大学 副学長 教授
丹 康雄氏
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14:05~14:20
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国際標準化動向と2030年に向けたSPECの取り組み
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SPEコンソーシアム 幹事長(代表)
日本電気株式会社 安川 昌毅氏
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14:20~14:40
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(特別講演)学術ネットワークにおけるSPEの利用
(※リモート講演)
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国立情報学研究所
藤本 幸洋氏
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14:40~15:00
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アナログ・デバイセズ10BASE-T1Lについての取り組み
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アナログ・デバイセズ株式会社
張 翔氏
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15:00~15:20
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マイクロチップ10BASE-T1Sについての取り組み
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マイクロチップ・テクノロジー・ジャパン株式会社
石井 清司氏
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15:20~15:30
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休憩
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15:30~15:50
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SPEコネクタ・ケーブルの最新国際標準化動向について
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日本航空電子工業株式会社
岡村 敏生氏
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15:50~16:10
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SPEケーブルテスターの紹介
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AEPジャパン株式会社
高橋 英樹氏
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16:10~16:30
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SPEコネクタ・ケーブルについての取り組み
(※リモート講演)
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TE Connectivity Japan 合同会社
寺田 篤氏
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16:30~16:55
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Q&A
(司会:丹 康雄 座長) |
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16:55~17:00
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閉会挨拶
(※リモート講演)
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IoTエリアネットワーク専門委員会 委員長
NTT株式会社
美原 義行氏 |
セミナーの様子

