活動内容

サービス革新のためのイノベーション研究会

  2019年度、一般社団法人情報通信技術委員会(以下TTC)は、オープンイノベーション的アプローチでユースケースを創出する「双方向型」「体験型」による実践的な研究会を開催します。昨年度開催したネットワーク・スライシング技術活用研究会とAI活用・ユースケース研究会の引き続き3回目の研究会となります。

1.  背景

  市場が成熟し、顧客ニーズが多様化した現代において、革新的なサービスを作りあげることは一段と難しくなっています。また、ICTの発展で加速する時代の変化についていくことは容易なことではありません。そうした中で、自社単独でのサービス創出に限界を感じ、企業の枠を超えて共にサービスを作り上げていくオープンイノベーションの流れがあります。

  一方で、以前は技術開発起点でイノベーションが生まれていたものが、最近ではユーザサイド起点のイノベーションに変化してきています。サービス開発に関わる人材一人ひとりが、利用者の課題やあるべき姿からサービスを考える思考が求められています。

2.  目的

  研究会を通じて、サービス創出過程で必要なアイデアを生み出す思考法を身に着けるとともに、革新的なサービスのユースケース創出を目指します。将来的には、参加者がユースケースをベースとしたサービスの実現に必要な技術の導出や、TTCの専門委員会と連携した標準化活動へとつなげていくことを期待しています。

3.   参加者の募集

  TTC会員内外を問わず、新たなサービスの提供や価値創造を検討している企業の方を募集しています。

4.  開催概要

名称

サービス革新のためのイノベーション研究会

-双方向型・体験型・オープン型ユースケース創出のために-

概要

昨今の状況を考慮したサービス創出過程で必要なアイデアを生み出す思考法を身に着けるとともに、革新的なサービスのユースケース創出を目指します。以下のプログラムを含みます。

  • アイデア創出手法体験ワーク

  • 有識者・先進事例に取り組む方々の講演を通じたイノベーション事例の共有

  • 異なる組織に属する参加者との協働を通じたオープンイノベーション体験

  • 革新サービスのユースケース創出グループワーク

対象

  • 新たなサービスの提供や価値創造・事業戦略を検討している、あるいは今後検討していく予定の企業の実務ご担当者

  • 議論・グループワークに積極的に取り組んでいただける方

  • ブレーンストーミングの経験がある方

  • TTC会員・会員外、所属する企業の役職は問いません

主催

一般社団法人情報通信技術委員会(TTC)

日時

2019年7月~12月まで5回

13:30~17:30を予定、別途交流会も予定

場所

一般社団法人情報通信技術委員会(TTC) 2階 A・B会議室
東京都港区芝公園1-1-12 芝公園電気ビル【MAP】

定員

20名
(定員を超えた場合は一社当たりの参加者数を調整させていただく場合があります)

参加費

TTC会員:3万円  TTC会員外:10万円 (税込み)

但し、同一社から2名以上が参加する場合、2人目以降は、各々半額とする。

  • お申込み確定後、参加費の「請求書」を郵送にてお申込者様宛にお送り致します。
  •  参加費の振込手数料はお申込者様各位にてご負担願います。
  • 当日、現金の取り扱いは行いませんので、ご了承下さい。 
  • ご登録後のキャンセル、参加費の払い戻しはお受けできませんので予めご了承ください。 

申込方法

事前登録制。下記登録フォームよりお申込みください。

>>登録フォームへ

但し、定員になり次第募集を締め切ります。

【個人情報について】お送りいただきました内容は、当委員会の「個人情報の取り扱いに関する基本方針」に則り、本セミナーの参加登録他、TTCの各種ご案内に使用させていただきます。

お問い合わせ

TTC事務局: 金子 麻衣、岡本 康史
E-Mail :kaneko@s.ttc.or.jp、y.okamoto@s.ttc.or.jp
TEL: 03-3432-1551(代)

5.  プログラム(案)

日程

内容

第一回目

2019年7月11日(木)

<体験ワーク>

  • 研究会のねらい説明

  • 新サービス創出手法の紹介と実践ワーク

第二回目

2019年9月5日(木)

<対象テーマの講演①>

  • 「Private LTEの動向」
    ノキアソリューションズ&ネットワーク合同会社 
    グローバル技術標準化部門
    シニアスペシャリスト 千葉 恒彦 氏

<演習ワーク>

  • ユースケース創出グループワーク①

第三回目

2019年10月10日(木)

<演習ワーク>

  • ユースケース創出グループワーク①のブラッシュアップ

  • ユースケース創出グループワーク②

第四回目

2019年11月7日(木)

<対象テーマの講演②>

  • 「モノと情報をつなぐラスト1インチ〜パッシブIoTが顧客体験をアップデートする〜」
    株式会社アクアビットスパイラルズ
    代表取締役CEO 萩原 智啓 氏

  • 「ユーザエクスペリエンス(UX)の創出によるIoTイノベーションの推進」
    ボクシーズ株式会社 代表取締役 鳥居 暁 氏

<演習ワーク>

  • ユースケース創出グループワーク②のブラッシュアップ

第五回目

2019年12月5日(木)

<演習ワーク>

  • ユースケース創出グループワーク③

(注)講演者のご都合により内容・スケジュールは変更される場合があります。 

6.  今後について

(1)  研究会を通じて創出したユースケースは、TTC事務局でまとめる予定です。

(2)  参加者の皆様が創出したユースケースをベースに、サービスの実現に必要な共通要素を導出し、必要に応じてTTCの関連する専門委員会と連携し、標準化活動へつなげてまいります。

(3)  要望や必要に応じて、検討したユースケースの更なる深堀や横展開について検討を行う研究会等の設定を行う場合があります。