メディア符号化・通信SWG
メディア符号化・通信SWGとは
- 高音質音声、高精細動画像などを提供するためのメディア符号化技術や、FAXなどを含むマルチメディア通信の重要性は益々高まっています。
- 画像符号化に関しても、次世代の符号化の検討もスタートしており、さらに重要度は高まると考えています。
- マルチメディア通信やIPTVなどで重要な音声符号化や画像符号化など、主にITU-T SG16の勧告の国内標準化策定を中心とした標準化活動をやHATS推進会議と連携した活動を行います。
標準化・活動方針
- ITU-T SG16のメディア符号化に関する標準状況によりTTC標準化と改版・改定を進めます。
- 映像符号化関連:ITU-T SG16 Q.6の動向把握を行い、JT-H265、JT-H265.1、JT-H265.2、JT-H264、JT-H264.1、JT-H264.2改定
- 音声符号化関連: ITU-T SG16 Q.7の動向把握を行い、引き続き必要に応じて寄書提出等のフォローを実施。
- マルチメディア通信システム関連: ITU-T SG16 Q.7とQ.11の動向把握を行い、TTC標準への反映。
- [Q.6 :映像符号化] H.VVC(Versatile video coding)、H.FVC(Future Video Coding)
- [Q.7:音声/音響符号化、音声帯域モデム、FAX端末及びネットワークベース信号処理]
- [Q.11:マルチメディアシステム、端末、ゲートウェイ及び電子会議]
- 将来のビデオ符号化の標準(H.VVC(Versatile video coding)、H.FVC(Future Video Coding) など)に着目
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相互接続上の課題があれば、HATS推進会議と連携した取り組みを図ります。
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FAX端末の要望に基づく活動の推進
関連するSDGsゴール

活動体制
リーダ:野澤 善明 氏(NEC)
お問合わせ
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