電子情報健康管理SWG

活動紹介

TTCでは、IoT(Internet of Things)やM2M(Machine to Machine)のアプリケーションとして有望なEヘルスの情報通信に関わる課題については、従来、スマートコミュニケーションアドバイザリグループのEヘルスワーキングパーティ (Eヘルス WP) として活動してまいりました。ITU-TのSG16におけるEヘルス課題を扱う課題Q28の検討が具体化し、アップストリームおよびダウンストリーム活動の必要性が出てきたことから、今後の標準化作業については、マルチメディア応用専門委員会の中に、電子情報健康管理SWG(e-health SWG)を設置して進めることになりました。

 本SWGは、健康の増進や高齢化への対応において、ICT技術の利活用を促進する観点から、Eヘルス関連標準の具体的な検討および普及促進に向けた活動を行うことを目的としています。

 主要な検討項目として、今回、内閣府の革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)における山川プログラム「脳情報の可視化と制御による活力あふれる生活の実現」に関する標準化課題の検討を進めていくこととなりました。

 内閣府の山川プログラムでは、MRIなどによる脳計測データを用いて、脳情報の見える化、オープン化、共用リソース化により、医療目的以外での様々なサービスやビジネス、産業で利用できるようにすることを目指しています。膨大な脳情報の解析と活用により、脳の若さや健康を保ったり、注意力や記憶力の改善、学習支援やメンタルヘルス、さらには心の豊かさにまで影響を及ぼすような製品やサービス実現が、様々な分野、産業界において期待されるところであります。あるいはロボット制御や高齢者対策などへの応用も期待されています。今回、脳情報の活用を広く世界展開していくため、国際標準化機関であるITUがWHOと進めるEヘルスにて標準化を進めるべく、本SWGにて国際標準化の検討を進めてまいります。

主要検討項目

  1. ITU-TにおけるEヘルス関連標準化会合への対処方針、寄書審議(アップストリーム活動)

    • 脳情報の可視化と制御に関する標準化課題の検討
    • Q28/SG16への新規課題の寄書審議
  2. ITU-T等のEヘルス関連勧告のダウンストリーム活動

    • Continua Guidelineの勧告(H.810)のダウンストリーム等
  3. 外部団体と連携したEヘルス標準の普及促進活動

マネジメント体制

リーダ: 川森 雅仁 氏(慶應義塾大学)
担当企画戦略委員: 四方 清隆 氏(富士通株式会社)

中期標準化戦略

セミナー等開催状況

 開催日

タイトル 

2017年6月29日

TTCセミナー 「IoT時代の健康、医療分野におけるICT技術の活用最前線 ~主要課題とICT利活用の取組」

2016年8月30日

TTCセミナー「Safe Listening~WHOの動きとIoT時代の難聴予防」

会議開催状況

実施月日

活動事項

 

2016年11月30日

マルチメディア応用専門委員会  電子情報健康管理SWG

第6回

2016年8月31日

マルチメディア応用専門委員会  電子情報健康管理SWG

第5回

委員募集

arrow067_03.gif 募集案内

お問合わせ

TTC事務局担当:大友 克彦
E-Mail:ohtomo[atmark]s.ttc.or.jp
TEL: 03-5776-7794