平成29年度情報通信技術賞(総務大臣表彰)について

2017年06月13日

 平成29年度情報通信技術賞(総務大臣表彰)の受賞者が決定しましたので、お知らせします。誠におめでとうございます。

 受賞者へのお祝いメッセージの受付を終了しました。メッセージをお寄せいただきありがとうございました。

icon_pdf.gifNEWS RELEASE】 平成29年度情報通信技術賞(総務大臣表彰)の受賞者について

総務大臣表彰(3名)

「マルチメディア通信技術及びアプリケーションの標準化推進への貢献」
内藤 悠史 殿(三菱電機株式会社)

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  ITU-Tにおいて、1990年より国際標準化に携わり、2004年にSG16副議長、2009 年にSG16議長へ就任し、2016年までその任にあった。SG16議長として、インターネットによるテレビ配信(IPTV)、障がいを有する人がICTの恩恵を受けることを可能にするアクセシビリティ関連、遠隔医療等eヘルス、ITSやスマートカー関連などの新規分野の標準策定と相互接続性確保および他標準化団体との連携推進に大きな貢献を行った。また、標準化人材の育成を推進するなど、マルチメディア通信技術およびアプリケーションに関する国際標準化の推進に大きく貢献した。

「無線LAN(IEEE 802. 11)に関する標準化活動への貢献」
真野  浩 殿(コーデンテクノインフォ株式会社)

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 無線LAN の国際標準化を推進するIEEE802.11委員会において、2010年より、無線 LAN の高速認証方式 FILS(Fast Initial Link Setup)を提案した。また、IEEE802.11における日本人初のスタディグループ議長及びタスクグループ議長として永年にわたり標準化作業を主導し、2016年12月にIEEE標準(IEEE802.11ai)としての策定・承認に大きく貢献するとともに、相互接続認定試験仕様の策定など民間フォーラム組織Wi-Fi Allianceとの連携を推進し、無線LAN及び関連産業の市場拡大に貢献した。

「インターネットの標準化及び普及に関する先導的かつ社会的な活動への貢献」
村井  純 殿(慶應義塾大学)

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  インターネットの創成期である1980年代からインターネット技術の国際標準化を推進しているIETF(Internet Engineering Task Force)の活動やその上位組織であるISOC(Internet Society)の創設、W3C (World Wide Web Consortium) のウェブ環境の標準化を含むインターネットの技術基盤作りに尽力するとともに、インターネットガバナンスの確立に多大な貢献を行った。さらに、今日に至るまで標準化人材の育成を図るなど、日本及び世界のインターネットに関する国際標準化の推進及び普及に大きく貢献した。

 

arrow067_03.gif平成29年度情報通信技術賞(TTC会長表彰)、功労賞の受賞者につきましては、以下のページをご覧ください。

平成29年度情報通信技術賞(TTC会長表彰)、功労賞の受賞者について

表彰式

「情報通信技術賞・功労賞」表彰式典
日時:

平成29年6月20日(火)17:10~17:55

場所: メルパルク東京 牡丹の間(3階)
東京都港区芝公園2-5-20
主催: 一般社団法人情報通信技術委員会(TTC)
協賛: 情報通信月間推進協議会

※表彰式は招待制となっております。

 


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